●会長挨拶

皆様こんにちは、3月18日開催の代議員会で会長に選出されました稲葉です。

昭和53年以来、和歌山市で「真進堂薬局」を開設しております。
ずっとOTC販売でやってきましたが、バブル崩壊以降どんどん売り上げが低下し、処方箋調剤中心に業務を移行する際、病院勤務経験のない私を助けてくれたのは、薬剤師会の豊富な情報であり先輩や仲間の薬剤師でした。

 私たち薬剤師を取り巻く環境はここ数年、6年制薬剤師の誕生、在宅医療を始めとする医療連携・チーム医療の推進等の調剤業務の変遷、薬機法改定やインターネット販売問題等、大きく変動し厳しくなっています。この大きな変動は、ようやく薬剤師の存在が世間から認められ、薬剤師に対しもっと仕事をしろ、もっと責任を持てという社会の要請が反映された、私どもには歓迎すべき喜ぶべき変動だと考えますが、いずれにせよ、ここ何年間が薬剤師の存在が真に社会から認知されるかどうかの大切な時期になると思っています。この大切な時期に以前私が助けてもらったように、私の経験が少しでもお役に立てればとの思いで会長に立候補する事を決心し選任して頂きました。

 具体的には、私たちの子や孫が親や祖父母の姿を見て、自分も薬剤師になりたいと希望し、それを実現できるような体制を目指したいと思っています。すなわち、子供や若者からも憧れられ尊敬される業務および大学を卒業させられるだけの経済力を実現させることを目標にして行きます。

そのためには、第一に薬剤師としてあるいは社会人としての知識・技術等を高めなければなりません。次に、薬剤師としての日常業務においては勿論のこと、国・県・市町村等の行政機関や医療関係団体および福祉関係団体等との連携を深め、周辺地域の医療や環境衛生に貢献し、地域住民の皆様に信頼される薬剤師になる必要があります。

これらを実現させるための第一歩として、各委員会活動および各支部活動をより一層活発にすることが大切だと考えています。

 全ては、皆様のご協力とご支援がないと不可能です。どうか温かい目で見守って頂くと共に絶大な応援をよろしくお願い致します。

(一社)和歌山県薬剤師会
会長 稲葉 眞也

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